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アイテムタイプ SeaweedCollection
ID
K-CL-00000016
タイトル
ウスバアオノリ Enteromorpha linza (緑藻 Green algae)
キーワード
Enteromorpha linza (Linnaeus) J. Agardh (Ulva linzaLinnaeus)

緑藻植物門 (緑藻類) (Chlorophyta (Green algae))

アオサ藻綱 (Ulvophyceae)

アオサ目 (Ulvales)

アオサ科 (Ulvaceae)

アオノリ属 (Enteromorpha)
概要
体が膜状のアオサ属に対して、アオノリ属は体が管状であることから両属は区別されてきた。しかし、近年の遺伝子の研究から、アオノリ属と、アオサ属とは区別のできないものとし、アオノリ属はアオサ属に含まれるという。 アオノリ属も、アオサ属も種の区別はことのほか難しい。似たものが多く、また種内変異も大きい。ことにアオノリ属に関してはコスモポリタンな種が多く、世界中で種の区別は解決されていない。野外で採集しても、アオノリ属の種は分類が困難であるとしてアオノリの1種(Enteromorpha sp.)とすることが多い。これをアオノリ属とアオサ属が一緒の仲間であるとするとしてアオサの1種(Ulva sp.)とすると、分類上大きな混乱を生じることとなる。そこで、ここでは従来の分類にのっとり、アオノリ属と、アオサ属とは異なった属として扱うこととする。 ウスバアオノリは体基部が細い管状で、体上部は膜状で、ナギナタ状に偏生成長する。膜状部の中央はアオサ属のように2層の細胞層からなる。しかし、縁辺部は管状である。成熟は体上部でおこる。体はナギナタ状になるとはいえ、実際に生えているものを見ると、細い管状から、細い膜状となるものがたくさんある。このようなものを詳細に見ると、やはり体は偏生成長をしていることに気がつく。
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